動画配信の試行錯誤。LIVEはFacebookで、録画はYouTubeで。マイクはShure MV-88。
まだ、外付けマイクの取り扱いが微妙ではありますが、ShureのMV-88を導入し、iPhoneあるいはiPadでの動画にトライ中。
思い出してみると、動画配信を始めたのが2009年春頃で、ライブ配信を始めたのが2010年春頃。その頃は携帯端末での配信など想像もできなかった頃で、PCでオーディオインターフェースとビデオキャプチャーの力を借りながらの配信でした。媒体はUstream。ほんとにお世話になりました。
ここ数ヶ月で配信をめぐる世界は大きく変わり、直近1ヶ月ですら変化しています。Twitterでもライブ配信は容易になり、心は動きましたが、カメラロールに残らないのが残念。その場合、YouTubeでの公開が困難。SNSを使っての配信の場合、アカウントを持たない方からのアクセスに難があり、一般公開性に欠けますよね。かといって、文学館公式サイトやYouTubeでのライブ配信でどれぐらいのリアルタイム視聴があるかというと、そんなには望めません。そこはSNSの即効性と拡散性が優位かな。
というわけで、ライブ配信はFacebookページ(三浦綾子記念文学館公式)で、そして録画を(「氷点チャンネル」三浦綾子記念文学館公式)にするということで落ち着きそうです。当面は。
YouTubeのライブ配信は、PCにしろ、携帯端末にしろ、少し面倒くさいですね。あのGoogleがそのあたりを改善してこないということは、おそらくライブ配信には旨みを感じていないのではないかと思います
それにしても、スマホをはじめとする携帯端末の躍進は、脅威を感じるほどで、この先、追いついていけるのかはなはだ不安です。苦笑
1998年秋に初めて自分のサイトを開設して以来、20年近い年月が流れているわけですが、そりゃまあ、変わるわなあと実感。
紙媒体の配布とネット配信。これからも私の仕事で大きなウエイトを占めることでしょう。アンテナをはってがんばらなくっちゃ。
では、また! 難波真実でした。