難波真実「ひとこと便り」

三浦綾子記念文学館(北海道旭川市)事務局長による、備忘録を兼ねた情報発信です

三浦綾子さんの小冊子のこと、北海道新聞 2016年2月2日(旭川・上川版)に掲載されました。ありがとうございます!

dd.hokkaido-np.co.jp

いやあ、ほんとにありがたいことです。北海道新聞 2016年2月2日(旭川・上川版)に「三浦綾子さんにちょっと親しむ小冊子」のことが記事として掲載されました。本当にありがたいことです。おかげさまで、たくさんのご連絡をいただきまして、たくさんお渡しすることができました。まだまだ在庫はありますので、ご希望の方はご連絡ください。

直接、お声を聞いて、綾子さんのことや思い出などをお聞きすることができ、なんだかじんとしました。どうなることやらと、自分でも恐る恐る出版したわけですが、出して良かったと、心の底からうれしく思いました。

三浦綾子さんの作品は、読めば読むほど味わい深く、おもしろく、心にじんときます。その感動を、少しでもお伝えできればと、そして作品を読んでいただくきっかけにしていただければと思います。

とりわけうれしいのは、学校の先生方からのご連絡が多かったことです。宇都宮市にあります海星女子学院中学校・高等学校では、150冊もご希望くださり、生徒さんがたに配布してくださいました。綾子さんを直接知らない若い方々に届くことが本当にうれしいです。これからを歩む方々が綾子さんの作品に触れて、何らかの喜びや励ましや慰めを受けて、生きる道を見つけていただけたらと願っています。

では、また! 難波真実でした。