難波真実「ひとこと便り」

三浦綾子記念文学館(北海道旭川市)事務局長による、備忘録を兼ねた情報発信です

増刷決定!「三浦綾子さんにちょっと親しむ小冊子」合計5,000冊になります。できるだけ多くの方々に三浦綾子さんのことを知ってほしくて。

ありがとうございます!

本日、増刷分の入稿を完了しました。初版が1,500冊で、今回の第2刷が3,500部で、合計5,000冊。ここまで広がるとは思っていませんでした。先週末も、いろんな方から配布のご希望をいただきまして、1日に100冊ずつなくなるというペースでしたから、おっと、もうなくなってしまう!という焦りがあったのですが、ご支援をいただいて、増刷に踏み切ることになりました。本当にありがたいことです。

三浦綾子さんのことを知ってもらえるきっかけが少しでも多くなればと願っています。ご希望の方はお気軽にご請求ください。

電話 0166-69-2626(三浦綾子記念文学館・午前9時から午後5時まで・月曜休み)

FAX 0166-69-2611(三浦綾子記念文学館・24時間自動)

さてさて、肝心の三浦綾子さんの作品についての記事が書けていません。申し訳ありません。今、読んでいるのは、『積木の箱』『われ弱ければ 矢島楫子伝』『愛の鬼才』でして、同時に読み進めています。厳密に言いますと、『われ弱ければ』は読み終えているのですが、読後感を書くにはまだまとまっていないのです。感動したところや発見したところなどはたくさんあるのですが、また今度。『愛の鬼才』は“詳細メモ”を取りながら読んでいますので、もうちょっと時間がかかる見通しです。これから第7章。いやあ、夜、読み始めると睡魔が。苦笑 若いときは、もっと読めたのになあ。残念。

では、また! 難波真実でした。

 

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