難波真実「ひとこと便り」

三浦綾子記念文学館(北海道旭川市)事務局長による、備忘録を兼ねた情報発信です

いやあ、『夕あり朝あり』の五十嵐健治(クリーニングの白洋舎 創業者)が喜劇役者藤山寛美の伯父だったとは。

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あー、びっくり。来年、三浦文学館の企画展で伝記小説『夕あり朝あり』を開催したいと準備検討しているところでして、読んだ記憶が余りにも昔だったように思ったので、読み直していたのですが、驚愕の一文が。

なんと、主人公五十嵐健治さんの異父弟の子が、あの藤山寛美さんだと。私の憧れの役者さんです。私は関西出身の例に漏れず吉本新喜劇が大好きですが、実はそれ以上に好きなのが松竹新喜劇なのです。

私にとって、“舞台”というのは松竹新喜劇であり、舞台役者というのは、なんといっても藤山寛美さんだったのです。

 

それにしても、あー、びっくり。

あれ? 読んだことがあるはずなのになあ。読み飛ばしていたのだろうか。おかしい。苦笑

とりとめのない雑談でした。では、また! 難波真実でした。